丹後街道





小浜西部地区内には、越前・若狭(敦賀市)から丹後の田辺(京都府舞鶴市)・宮津(京都府宮津市)までの道のりである、丹後街道が通っていました。
その全体的なルートとしては、現在の国道27号線とほぼ一致します。

具体的なルートは、下記のとおりです。
敦賀⇒関峠⇒佐柿(美浜町)⇒日笠(上中町)⇒東市場(小浜市)
⇒遠敷(小浜市)⇒湯岡(小浜市)⇒伏原(小浜市)⇒西組(小浜市)
⇒東勢(小浜市)⇒飯盛(小浜市)⇒尾内(大飯町)⇒本郷(大飯町)
⇒和田(高浜町)⇒薗部(高浜町)⇒高浜(高浜町)⇒蒜畠⇒吉坂峠

なお、小浜西部地区内では、下記のルートを通ったと言われています。
大宮から、八幡神社前から鹿島の道標を左折し、鹿島を通り、行き止まりを左折し、すぐに旧小浜小学校にぶつかりますが、そこを右折します。
その後は、浅間を通り、大原に入って突き当たった所を左折し、青井口へと抜けます。
(参照 福井県教育委員会『福井県歴史の道調査報告書 第3集 丹後街道・周山街道』2003より)

鹿島の道標

商店横には、「丹後道」と刻まれた石像遺物があります。
その横には、大正3年(1912年)に建てられた道路里程標もあり、
東面「本郷村三里ニ十六町三間(大飯町本郷まで約14.6H)」
西面「三宅村日笠ニ里ニ町四間(上中町日笠まで約8H)」「知三村久坂三里ニ十一町三十七間(名田庄村久坂まで約14H)」と刻まれています。

青井口

青井には、街道の入り口と呼ばれる、青井口がありました。
空印寺(男山区)にある神明神社の社頭図には、青井口周辺は桜の名所として観光地になっていたようです。




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